個人が上場できると話題のVALU、僕もやっています。

✔デジタルカメラ
これまで、ミュージシャンは新たな機材が必要な時にギャラの中から資金繰りをすることが多かったです。時にはバイトして貯めたお金で機材を買う事も。しかし、その常識はVALUによって覆ります。
例えばギャラ10万円の仕事に対して5万円の機材を揃える必要があるとします。これはかなり現実的な例えで、マルチエフェクターとかイヤモニとか良い例ですよね。
そうすると純利は半分の5万円になってしまいます。商売ですから、利益率はできるだけ上げたいですよね。
ここで問題なのが、ミュージシャン的には仕事のためとは言え機材を買うとテンションが上がってしまうということです。僕もそうですが笑、利益率が低くなるというシビアな面から無意識に視線を逸らしてしまいがちです。
でもVALUがあれば「今度こういう仕事をやるんですが、〇〇が足りません。購入資金を調達したいので支援お願いします。優待としてライブに招待します!」こんな具合に資金が調達できる可能性が出てきます。このようにVALUはクラウドファンデンィング的要素もあるので、ミュージシャンの機材事情を変えるポテンシャルがあります。
おわりに