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棒弾き卒業!ギターにおいての歌心考察|ソエジマサロン会報9月号

 

ソエジマトシキのレッスンが受けられる『ソエジマサロン』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。


┃歌心とはなんなのか

 

 

ほんとに歌心とはよく言ったもので、ボーカルみたいに弾けたら歌心があるってことなんですよね、単純に、なんと。

僕がとっても尊敬しているボーカリストのKOTETSUさんという方がいらっしゃるんですけど、KOTETSUさんがすごく興味深い事をおっしゃっていて、「歌が上手い人と下手な人の差が声にスイッチが入るかどうか」っていうことらしいんですよ。

 

これ、どういうことかって言うと、歌があんまり上手くない人、歌えない人っていうのは用は声が普段の感じと変わらないって事なんです。普通に家でお母さんとか兄弟に話しかけてる時の無感情な声、「あのさあご飯まだー?」みたいな。「ちょっと明日朝ごはんいらないわ」みたいな。

 

この感じで歌っても、音程やリズムが良かったとしてもしっくりこないと思います。音程とリズムはそこそこ合ってるんだけど棒で歌うと、聞けたもんじゃないですよね。

 

ボーカリストは、嬉しい時や悲しい時など、特殊な状態の喉を意図的に使って歌声を作っているみたいです。

 

この話を通して何が言いたかったかというと、ギターの演奏にも地声と歌声があるという事です。スイッチオンで弾くっていう状態が、ペンタにたっぷりとニュアンスをかけてる状態。ペンタをただただピッキングして弾いてる、これってもう普段の喋り声と同じです。

 

極端な話、ステージ上で家族と電話してるみたいなもんです。

 

おしゃれなフレーズも、ロックなフレーズもみんな練習して習得していきます。ただ、フレーズを知っただけではダメで、必ずニュアンスまでセットで覚えないと本当の意味で弾けたとは言えないんですね。

 

 

一般公開はここまで。続きは『ソエジマサロン』で読む事が出来ます!

 

ソエジマトシキによるレッスンはいかがでしたでしょうか。皆さんが更に音楽を楽しむきっかけになれば幸いです。

 

オンラインサロン『ソエジマサロン』では、ソエジマトシキによる月2回のレッスンが受けられます。更には、レッスン以外にも会員同士のコミュニケーションや雑談配信などもあり、充実した内容になっております。

 

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今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない!そんな方は是非参加をご検討ください。

 

 

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