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皆さんこんにちは!ライフベンドミュージックスクール、ギター講師のソエジマトシキです。
皆さんはセッションの練習をする中で、アウトフレージングに興味を持ったことはありますか?
スリリングに繰り出されるアウトフレーズ、一度は憧れた人も多いはず!
今回の記事では定番曲チキンで使えるコンディミフレーズ をご紹介します!
? Chickenで使えるコンディミフレーズ
Chickenのはじめ、B♭7の4小節目からスタートです。B♭7に緊張感を与え、E♭7への解決感を強調しているんですね。
◎コンディミは7thコードに使える
7thコードの中でも5度下のコードへ解決していくⅤ7th(ドミナント・セブンス)で威力を発揮します。
コンディミを弾けば通常の7thコードに対して♭9tn,#9th,#11th,13thの4つのテンションを鳴らす事が出来ます。
これら4つのテンションが不安定な響きを生み、行先のコードに解決した瞬間を際立ててくれるんですね!
◎コンディミのスケール表
コンビネーション・オブ・ディミニッシュというくらいなので、2つのディミニッシュスケールから成り立っています。よくよく見てみると、B♭dimと半音上のBdimが重なり合うようになっていることが分かると思います。
ただ、そう言われてもなんだか覚えづらいですよね…。 そんな時はまず、フレーズから覚えてしまいましょう!いきなりスケール全体を覚えるより、近道かもしれませんよ♪
?おわりに
今回はChickenで使えるコンディミ・フレーズについてお届けしました。是非コンディミの世界観を味わってみてくださいね!更に詳しい解説が聞きたいという方には、レッスンの受講をおすすめさせていただいております。
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