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歌えない系ギタリストが歌をはじめて良かった4つのこと

 

皆さんこんにちは!最近は歌・ベース・ドラムに挑戦中のギター科講師の副島です。突然ですが、この記事を読んでいる皆さんに質問です。

 

歌、歌えますか?

 

ギターやベース、ドラム等バンド楽器をやっている方なら、ドキっとした人も多いのではないでしょうか。ギターもベースもドラムも楽器の性質上、別に歌えなくても弾けますよね。

 

もっと言うと、歌う事へ抵抗や苦手意識がありませんか?

 

僕はそうでした。歌うことが苦手だからこそギターを選んだのですから。でも常に頭のどこかに『ほんとは歌えた方がいいよなあ…』と思う自分がいました。

 

今回の記事では、そんな僕がこの半年間歌をはじめて学んだことを書いていきたいと思います。

 

 

目次

 

 

歌えない系ギタリスト

歌えない系ギタリストが歌をはじめて良かった4つのこと

歌うって素晴らしい

おわりに

 

 

歌えない系ギタリスト

 

 

 

冒頭でも触れたとおり、かく言う僕も歌えない系ギタリストでした。そもそも自分の歌にコンプレックスがあり、比較的得意なギターに比べるとどうしても人前で披露することに抵抗がありました。

 

例えばバンドディレクションの時、『ここはこういう(鼻歌)キメがあって』と歌いながら説明することなんて恥ずかしくてムリだし、『コーラスやってください』とか『ここはバンドメンバー全員で歌いましょう!』なんて時には消えてなくなりたい…と思っていました(笑)。

 

とにかく歌が苦手で、自分は歌えないという自己暗示がかかっていたように思えます。でも困ったことに、歌えるギタリストってかっこいいんですよね…。

 

なので心のどこかで『ほんとはギタリストも歌えた方がいいよな』とずっと思っていました。そう思って早10年、こんな自分を変えたい!!と奮起。

 

月2回のレッスンを受けながら半年間地道に練習しました。歌を歌えるようになっていく過程で、本当に様々な変化と発見がありました。

 

 

歌えない系ギタリストが歌を初めて良かった4つのこと

 

 

 

曲の「もって行き方」がすごく自然になった

 

歌モノではボーカルのテンションに追従するようにバンドサウンドが変化していきます。盛り上げ方、盛り下げ方共に自分が歌うことでより掴めるようになってきました。

 

自分が歌いやすいように弾くので、歌いやすい伴奏って何?が分かるようになった

 

伴奏と歌の被りを強く意識するようになりましたね。自分が歌っているときに、思いっきりオブリを被せられた時ってやっぱり歌い辛いです(笑)。その気持ちを身を持って体験できて良かったです。

 

歌詞の意味を知ることで曲の理解度が深くなった

 

ボーカルの人からの批判覚悟で言いますが、歌う前は全然歌詞意識してなかったです…。頭の中はコードの事とか、どうリハモしてやろうかってことばかりで。歌詞の意味を知って、曲の世界観がより鮮明に見えるようになりました。

 

ギターの歌心が増した

 

そんなこんなギターの歌心が伴奏でもソロでも増したと思います。

 

 

歌うって素晴らしい

 

 

歌を歌うようになってから、音楽の楽しみが明らかに倍増しました。上記4つのことに気付けただけでも、歌に挑戦して本当に良かったなと思います。

 

まだまだ発展途上ですが、機会があれば歌うように心がけています。そんな僕の歌がこちら、お手柔らかにお願いします(笑)。

 

 

 

おわりに

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。今回はギタリスト×歌について実体験をもとに書いていきましたが、自分に重なるところがありましたでしょうか?

 

他にも、ドラマーでコードの事が分からないボーカルでコードの事が分からない、これらも同じ種類の悩みかと思います。そんな時はレッスンを受けてみることもおすすめですよ!是非挑戦してみましょう♪

 

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