どっからがプロなんだろう?
順序逆が良いシリーズ
上手くなったらセッション行こう
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セッションに行って上手くなろう稼げてきたらバイトをやめよう
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バイトをやめてその分稼ごう知名度が上がったらCDだそう
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CD出して知名度あげよう仕事がきたらプロって言おう
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プロと名乗って仕事を取ろう— ソエジマトシキ / Soul Guitar Lab (@toshiki_soejima) July 4, 2017
✔︎プロとしてやっていくつもりなら、もうプロと名乗ろう
仕事がないうちは「今は見習い中で」って言いがちですが、見習いの人に仕事振りたくないですよね。音楽だけで食えてなくても、まだ収入がなくても、そうなるビジョンがあればプロを名乗ればいいと思います。
ここからここまでがプロという明確な線引きありませんからね^^;だったらそれを逆手にとって自分で名乗ってしまいましょう!
✔︎生徒0人でもレッスンやってますと言おう
「教えて欲しいって人がきたらレッスン始めます」とも言いがちですがこれも違います。レッスンこそ言った瞬間からできる仕事なんです。
プロと名乗ったからには仕事をしたいですよね、レッスンは身体と楽器さえあればすぐに始められます。最初は後輩や知り合いに教えてみるのもアリなんじゃないでしょうか。
プロを目指してると言って僕のレッスンにきてくれる方には、必ず「レッスン始めるといいよ」と言ってます。するとだいたい「もう少しレッスンでやったことが身に入ったら始めます」と返されるんですが「いや明日から始めましょう」と返します。インプットとアウトプットは同時にしたほうがいい。
— ソエジマトシキ / Soul Guitar Lab (@toshiki_soejima) July 4, 2017
レッスンの経験がなくても、知名度がなくても、キャリアがなくても、その人に楽器を習いたいって友達や後輩が周りに1人くらいはいると思うんです。なのでまずはその人に直接「今度からレッスン始めるから習ってみない?」って声かけるのがスタートでいいと思う。それが0人→1人!
— ソエジマトシキ / Soul Guitar Lab (@toshiki_soejima) June 30, 2017
名乗ることの大切さ
お前は今日からプロだ!たとえ師匠がそう言ってくれても、自分が言えなければプロにはなれません。僕が大学3,4年生の時から、自分はプロだと思ってました。当時やってたことと言えば、セッションホスト、レッスン、ライブくらいですが。
プロと名乗ってから音楽だけで食えるようになるまで3年かかりましたが、食えてるかどうかをプロの基準にしていたら正直今どうなっていたかわかりません。そういう意味ではどんどんプロも再定義されていきますね。
今後もこういったテーマについて掘り下げていきます。レッスンを始めたい、音楽で何か仕事をしたいと思っている方のお役に立てれば幸いです!