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宮脇俊郎「A7一発で見えておくと良いテンション・ノートを一挙に解説!」|アドリブ塾会報11月号

  宮脇俊郎のギターレッスンが受けられる『オンラインアドリブ塾』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。    

┃A7時に使える代表的テンションノート

 

A7の時にAマイネーペンタを弾くというのは、ブルースの基本ですよね。ではそこから追加でどういう音を弾いていくのか?という話をしようと思います。

 

A7のときに使える代表的なテンションノート

 

 

このうちどれかが見えると良いですね。♭5thはブルーノートですね。このぐらいかな。あと9thや13thですね。このぐらい見えてるとちょっと粋な感じで弾けるかなと。

 

こういう感じですね。 (模範演奏) 5→13→m7→R→m7→13→5→4

 

スケール内の隣り合った音を繋ぐように弾いていく…つまりモーダルな響きを得ることができます。

 

M3rdという音がありますね。これはA7のコードトーンでもあります。半音したの音からMr3dへハンマリングすると…コード感を出すことができます。

 

ちょっとややこしいですけど一緒にやりましょうかね。俺もちょっとまだいまいち自信がないんですがとかいって言っちゃって…すいません笑。

 

┃#11でさらなる高みへ!

     

A7をさらに多彩に演奏したい場合、ポイントは♯11っていう音なんです。ここちょっとポイントです。♯11っていうのはブルーノートの♭5と一緒なんですが、オクターブ上で尚且つ11thの代わりに使ったりするとすごくブルース感は希薄になると覚えとくといいです。

 

(模範演奏) こんな感じです。全然雰囲気違いますよね。今の演奏にはもともとAマイナーペンタに入っている11thの代わりに#11thを弾いているんです。

 

すると…結果としてリディアン♭7thっていうスケールになってるんです。

 

#11th、これを入れると非常にフレーズがややこしく聴こえる。毒を持つみたいな。難しいですが、覚えておくと良いですよ!

 

★ここがポイント! A7一発ではまず9th,13th,△3rdを見えるようにしよう。慣れてきたら#11thに挑戦!

 

一般公開はここまで。続きや詳細な解説は『オンラインアドリブ塾』で読む事が出来ます!

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