先日WEB漫画家ムーチョさんの「フリーランスの「金儲けできない症候群」をVALUがぶっ壊す」という記事を読んでとても刺さるフレーズがありました。
駆け出しのフリーランスの方の話を聞くと、「あまり金儲け主義に走るのは抵抗がある」という意見をちらほら聞きます。
これ、めちゃくちゃ分かります。僕もはじめはモロそう思ってましたね^^;
お金を稼ぐことに抵抗を感じてしまうのってあるあるだよね。僕はお金を稼げる=誰かの役に立ってるから、だと思うようにしてます。お金を稼げてないってことは、誰の役にも立ってないから。悲しいけど事実な場合が多い^^;
好きなことを通して→誰かの役に立って→その対価として報酬をもらう。— ソエジマトシキ / Toshiki Soejima (@toshiki_soejima) July 20, 2017
誰かの役に立ってるから、その対価として報酬をもらうことは当たり前。この役に立つフェイズ抜きにお金を稼ぐことは不可能ですよね。だからアーティストもミュージシャンもクリエイターも、大事にするのは売れるとか売れないじゃないと思う。
— ソエジマトシキ / Toshiki Soejima (@toshiki_soejima) July 20, 2017
お金を稼ぐということは、誰かの役に立つという事
僕はクリエイターは誰かの役に立たないとお金はもらえないと思っています。好きな事を通して、それが人の役に立って初めて報酬がもらえると。
全然食えていなかった時代を思い出すと、悲しいほど誰の役にも立っていなかったことに気づきます。今は何か新しいアクションを起こすときには、この活動は誰かの役に立つかな?と必ず吟味します。
役に立つことを意識すれば、自然と後ろめたさは消える
好きな事ばっかりやっても食っていけないよ!と誰もが親や学校の先生から言い聞かされると思いますが、そりゃそうですよね。ただ好きな事だけやっても食えるわけがないですよね。。。
好きな事に「誰かの役に立つこと」を含めれば、好きな事で食えないという理屈もひっくり返ります。ちなみに僕は好きな事で誰かの役に立って、報酬をもらうことが好きです。
ライブに来た人、レッスンに来た人に何を提供して満足してもらうか、仕事を依頼してくれたチームにどう貢献するか、ツイッターやSNSでいかに有益な情報を発信するか。ここが大事ですよね!
お客さん一人一人に満足してもらっていけば、正当なリターンとして報酬をもらえるようになります。安すぎでもなく、もらいすぎでもなく、辻褄の合った自然なお金です。
今回はフリーランス駆け出しの方が悩む「お金をもらうということ」について書きました。自分の価値をあげれず悩んでいる人の参考になればと思います!