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ベースにおけるコンプレッサーの使い方 ~アタックを強調する~

こんにちは、ベース科講師の恩田です。

 

 

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1.前回のおさらい

前回コンプレッサーのパラメータについて解説しました。

そして、その意味とは

 

集合時刻がThreshold
集合してから1杯目を飲むまでの時間がAttack
1杯目以降、飲み進めるペースがRatio
その後終電を無くし、そこからしっぽり飲み続ける時間がRelease

 

であったのでした。

 

2.アタックを強調する

さて、前回載せたこちらのグラフ

 

 

実はAttackが0ms※の状態のグラフなのです。

ここで元のグラフを思い出してください。

 


 

ピークが0であったものがコンプレッサーを使用することで-2になってしまい、これではアタック感については元の音よりも遅く感じてしまうと思います。

そこで考えます。

アタックを強調するということはサステインの音量を小さくすること

です。

つまり音量のピークを過ぎた後に圧縮を開始すれば良いのです。

というわけでAttackの値を遅くReleaseを長めにしていくと

 

 

このようなグラフになって元のグラフよりもアタックが強調されました。

他にも一定の音量を超えないようにしたり、サステイン稼いだりとセッティング次第で様々な音色を作ることができます。

みなさんも是非色々試してみてくださいね!

 

※ msとはミリセコンド、1/1000秒のこと

 

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