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ジャムセッション初心者が知るべき3つの定番ルール

こんにちは、ライフベンドミュージックスクールです。

 

当スクールでは、ジャムセッションをより多くの人に知ってもらい、チャレンジしていただけるように初心者向けジャムセッションというイベントを開催しています。

2016年8月の現時点では、毎月第1日曜日に東京都池袋SOMETHIN’ Jazz Clubと、毎月末に埼玉県川口SHOCK-ONにて開催しています。

 

 

今回の記事では、ジャムセッション初心者が知るべき3つの定番ルールと銘打って、ジャムセッションでよくある決まり事について説明していきます。

ルールというとなんだか堅苦しいし、そもそも音楽というものにルールなんて必要ない!ということは重々承知の上ですが、ジャムセッションに行ったことがない人にとっては取っ掛かりとなる要素でもありますし、ルールとして紹介させていただきます。

今回紹介するルールは実際のジャムセッションでも、当スクールが運営する初心者向けジャムセッションでも多くの場合で適用することができます。

是非チェックしてみてください!

 

➀機材は少なめに

 

ジャムセッションで自分の番が回ってくると、マイギターやマイベースを持ちステージに上がります。ギタリストの場合だとエフェクターなどを使う人も多いでしょう。ここで注意すべきなのが機材の量とセッティングにかかる時間です。例えばものすごい量のエフェクターを並べてしまうと、セッティングに時間がかかるのはもちろんですが、次の人にとっては邪魔になってしまいます。極端な例で言うと、セッションにドラムセットを一式持ち込むと大騒ぎですよね!(笑)

ギターやベースの場合エフェクター類は1~3個くらいに収めるのが無難です。もちろん10個のエフェクターをパっと準備して、パっと片づけれるのであれば問題ありません。ドラマーの方はスティックだけという場合が多いです。鍵盤の方もお店据え置きの機材をそのまま使うことがほとんどです。

 

➁やりたい曲を決めておく

 

セッティングが終わると何の曲を演奏するのかという事を決めて行きます。ホストや他のメンバーから「何の曲をやりましょうか?」と聞かれます。ここでよくやってしまいがちなのが「なにやりましょうかね・・・?」と聞き返してしまうパターンです。

これでは話が進みませんよね。セッションを始めたばかりの頃は予習をした状態で弾ける曲が限られているので、素直に「あまり曲は知らないんですが、Cissy Strutなら弾けるのでやりたいです」と話してみましょう。

なんの曲を覚えていいか分からない、というお声は実際にジャムセッションをやっていて本当によく耳に入ります。

そんな方のために当スクール主催の初心者向けジャムセッションでは、課題曲制を導入しています。

セッションを始めるキッカケがなかなかつかめない方におすすめのイベントです。是非チェックしてみてください!

 

➂ソロ終わりは合図(cue)を出す

 

曲が始まり自分のソロが回ってきました!”よし!やってやる!”ここまでは良いのですが、”ソロが終われない・・・”という事態に陥り永遠とソロを弾いてしまったり、合図が出せずバンドの演奏がぐちゃぐちゃになってしまったりと、ソロの終わり際はとても難しいタイミングです。

しっかり合図を出すことは、次にソロや歌をとる人のためにも、聞いている人のためにもとても大事な事です。

大抵の楽器の場合両手が埋まっているので、体を大きくバンドの方にむけ、他の人の目をみてしっかり合図をだしましょう。

タイミングは4小節前くらいからが安全でしょう。

ちなみに合図のことはCue(キュー)といって、「ソロ終わりはCueでBメロね」という会話もよくセッションの場では出てきます。

 

参考

初心者におすすめ! ジャムセッションのやり方 -ギター編-

さて、定番ルールについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

ここに書いた事以外にも、実際にジャムセッションに行ってみないと分からないことはたくさんあります。

失敗を恐れずまずは行ってみましょう♪

お待ちしております!

 

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