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ジャムセッションが始まる前に初心者が打ち合わせで話し合うべき3つ事

 

皆さんこんにちは!ギター科講師のソエジマトシキです。

 

セッションに行くと、見知らぬ人といきなり演奏を始めないといけません。これって、なかなかの恐怖ですよね!(笑)

 

ただでさえ慣れないセッションなのに…いきなり知らない人と演奏しろだなんてムリ!!

 

でも大丈夫、安心してください。ジャムセッションが始まる前には、ちゃんとどういう風に演奏するか話し合う時間があります!

 

今回の記事では、その打ち合わせの時間で何を決めておくべきかという事について、3つのポイントで解説していきます。それではいってみましょう。

 

 

?目次

 

 

曲調を決める

始まり方と終わり方を決める

ソロの順番を決める

おわりに

 

 

?曲調を決める

 

 

どんな風にプレイしたいか

 

 

例えば定番曲Feel Likeを演奏する場合、しっとりとしたテンポでやるのか、アップテンポでリズミカルにやるのかという選択肢があります。あなたはどう演奏したいですか?

 

 

特に希望がなければ『原曲っぽく』

 

 

一番良くないのは何も発言せずひたすらアンプのツマミをいじったり、自分だけの世界に閉じこもってしまう事です。その後の音楽でも、まったく同じようになってしまいます。

 

曲調に対して特にこだわりがない場合は『原曲っぽい感じで』と言いましょう!

 

 

?始まり方と終わり方を決める

 

 

誰からイントロを始めるか

 

 

一口に曲を始めるといっても、様々なパターンがありますよね。ドラムカウントから一斉に入る場合、ギターのカッティングから入る場合、ベースラインから入る場合、キーボードとボーカルのルバートから入る場合…。

 

ダラっと始めるのではなく、バシっと緊張感を持って音楽を始めた方が、聞いている方も入っていきやすいです。自分のアイディアを伝えてみましょう!

 

終わりよければすべて良し

 

 

始め方以上に大切なのが終わり方です。曲中でどんなにグダグダになってしまっても、終わりさえバシっと決まれば不思議と手ごたえを感じるものです。

 

反対にどんなにソロが上手くても、一人だけ最後はみ出てしまったり、バンドが最後で崩壊してしまっては良い音楽になったとは言えません…。終わり方は必ず話し合いましょう。

 

 

 

 

?ソロの順番を決める

 

 

ソロの順番ですが、これはマストではありません。というのも、ある程度セッション慣れしたメンバーの場合ソロの順番はその場で決めていった方がスリリングでカッコ良い場合が多いからです。

 

ソロの順番と回数が完全に決まっていたら、ジャムセッションっぽさは薄れますよね。

 

そうはいってもまだまだ初心者でセッション怖い!そんな場合は、ソロの順番や回数を決めておくのも手でしょう。

 

慣れてきたら少しずつ、その場で決めていく方向にシフトしていきましょう♪

 

 

?おわりに

 

 

今回はジャムセッション初心者が始まる前の打ち合わせで、何を話し合うべきかという事についてお送りしました。

 

実際のジャムセッションでこれらを経験したい方には、当スクールが運営する初心者セッションや、セッションデビューパッケージがおすすめです。セッションに必要な要素を、ひとつひとつ体系化してお伝えしていきますよ!

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