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音楽のプロになるためにバイトを辞めて年収120万円で独立しました。

こんにちは、ライフベンドミュージックスクール代表の副島俊樹です。

先日生徒から「どういうタイミングでバイトを辞めて専業になりましたか?」という質問を受けました。

 

当スクールのレッスンに来ている生徒の中には、音楽のプロを目指している人も数名います。
そんな人からは良く似た内容の質問を受けるので、当時の事を思い出しながら記事にしていきます。

 

バイトを辞めた時は音楽で月10万も稼げてなかった

 


 

僕がバイトを辞めて専業に切り替えたタイミングは、社会人2年目の24歳の時。
当時レッスン+演奏で月8~10万駐車場スタッフのバイトで10万という生活をしていました。

 

外教室    7万
個人レッスン 2万
ライブなど  1万
調子がいい月でこんな感じ

 

音楽で稼げるようになるためにバイトを辞めた

 

音楽とは全く関係のない駐車場のバイトは、時給がいいゆるいという理由で選びました。
楽なバイトなら他の時間は音楽にまわせる!という皆が考えるやつです。

僕にとってバイトは、いつか来る音楽の仕事を待つ時間でした。続けていれば、待っていれば生徒も増えるし仕事も増えるだろう、その日まで生き抜くための仕事です。

 

でもある日バイト先の駐車場でボーっとお客さんの車が来るのを待っていて気づきました。

 

音楽の仕事も待つ、バイト先ですら車が来るのを待ってる、俺の人生は待ってるばっかりだなと。

 

そして一瞬で決断しました。

仕事を待つのではなく自分で創り出そう!

まず今のバイト代10万円分の仕事を作ろう!

次にスクール自分のCDを作ると決め、さっそく行動に移していきますが、バイトをしながらでは時間が圧倒的に足りないことに気づきます。

 

バイト先までの移動時間、勤務時間8時間、出勤すれば1日潰れます。当時10日以上は入っていたので、辞めれば単純に10日間の時間をスクールとCD制作に回せると思い、バイトを辞めました。

 

バイトを辞めてからが一番貧乏

 


 

スクールもCDも準備段階なので、収益は一切ないです。つまり月収がそれまでの音楽だけの稼ぐ10万円だけになってしまいました。しかも運悪く生徒数も減り、ひどい時は月収5万円とかでした。

 

専業になって分かった「ここがスタートライン」ということ

その時初めて「ここがスタートラインだったのか」と思いましたね。今まではバイトを辞めて好きな音楽だけで生きていくというのが目標でしたが、達成してみれば本当の闘いはそこからという事に気づいたのです。

 

貯金もありませんでしたから、何とかして音楽で稼ぐという事を考え行動に移していきました。

僕の場合はそれまでバイトで稼いでいた10万円を稼ぐというところから始まるわけです。

 

月10万円稼ぐためには?

生徒を10人増やすためにスクールの宣伝をする

毎月イベント、ブログ更新を行う

 

やはり背水の陣、課題(足りない金額)が明確になるので次にとるべき行動もすぐ分かります。自分が磨くべきスキル、必要な道具、会うべき人、すべてが自然と絞られましたね。

 

バイトを辞めるタイミングは自分で決めよう

 

 

バイトを辞める事自体がモチベーションだった僕ですが、辞めてみてそれは間違いだったことに気づきました。今バイトをしながら頑張っている人に言いたいのが、稼げるようになったら辞めるという考えを捨てること。

 

稼げるようになるって、いつですか?何年以内とか目安はありますか?目安がある人は、その期間中に達成するためにやるべきことは見えてますか?

 

バイトしながら待ってる間に、専業の人は音楽のことだけを考えて仕事をしています。その時間が生み出す差は歴然。モチベーションも覚悟も違います。

 

まずは、今のバイト代分稼ぐ方法を考えてみてはいかがでしょうか!

 

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