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有賀教平「Em上でBmペンタトニックを使う」アリガラボ会報8月号

 

有賀教平のレッスンが受けられる月2回受けられるオンライン・ギターサロン『アリガラボ』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。

 

 

?Em上でBmをペンタトニックを使う

 

 

実は|Cmaj7|D|Em7|Em7|という進行なら、最初のEm7上でBのマイナーペンタトニックを弾くことが出来ます。掘り下げていきますね。なぜ出てきていないBmのペンタが使えるんでしょうか。

 

実はこれ、Bmペンタの音って全てEmスケール(エオリアンスケール)に入ってる音なので、全然外れた音ではないんですね。

 

それを踏まえたうえで、ソロ中に|Cmaj7|D|Em7|Em7|この進行を|Cmaj7|D|Bm7|Em7|このように捉えています。弾いてみると分かりますが、ガラっと雰囲気が変わりますよね。

 

トニック(Em7)に行く途中で寄り道して戻っていくみたいな。「ちょっとトニックに行くには早いでしょう」みたいな感じでアプローチしていきます!

 

ラストEm7の2小節の内の1小節目をBmペンタで、2小節目、最後でEmに着地するっていうやり方で弾いてみますね。

 

(模範演奏)

 

いかがでしょうか?最後の4小節目のEmになるときはちゃんとルートのE音、もしくは9thのF#音などで解決してあげるとちゃんと使い分けができてる感じになってきますよ♪

 

 

?鳴ってるコード以外のアルペジオを弾くという事

 

 

生徒さんからの質問
「有賀さんはアッパーストラクチャーの考えをいっぱい使いますか?」

 

 

一般公開はここまで。続きは『アリガラボ』で読む事が出来ます!

 

有賀教平によるレッスンはいかがでしたでしょうか。皆さんが更に音楽を楽しむきっかけになれば幸いです。

 

オンラインサロン『アリガラボ』では、有賀教平による月2回のレッスンが受けられます。さらに、コミュニティ限定の音源資料やフレーズ伝授も多数あり、お洒落なギターをマスターしたい人にとってはうってつけの内容となっています。

 

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今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない!そんな方は是非参加をご検討ください。

 

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