あなたのバンドは今のままで大丈夫ですか?
こんにちは、ギター科講師の副島です。
今回はこの春から新しく開始するバンドのためのジャムセッション講座についてご紹介していきます。
僕にもバンドマン時代がありました。今思うと良い思い出なのですが、当時はいろいろと悩みが絶えなかったのを覚えています。
そんな悩みを振り返りながら、新しいバンド講座についてお話ししていきます。
1.バンドのためのジャムセッション講座
時間:2時間
料金:¥10,000(税込)+スタジオ代
場所:BASS ON TOP池袋西口店、STUDIO WING赤羽店、いつもご利用のスタジオ
*いつもご利用のスタジオの場合のみ、別途で交通費を頂戴いたします。
○レッスンまでの流れ
1.上記サイトで日程・時間を選び、レッスンを申し込む
お電話でもOK!
050-3551-3491
何かご不明な点あればこちらからお問い合わせください。
2.スタジオを予約する
3.レッスンへ
○お支払方法
当日現金にてお支払いただきます。クレジットカードや電子マネーはご利用できませんのでご注意ください。
2.この講座の狙い
セッションの概念をバンドに取り入れる事により、様々な課題を克服する!
以前僕も数年にわたりアマチュアシーンでロックバンド活動をしていました。その時にバンドが抱えていた問題が大きく3つありました。
○バンドが抱える問題 *実体験
・ライブでのサウンドがマンネリ化している
毎回同じイントロから同じソロ、同じアウトロ、全てが同じになってしまう。
もちろん作り込んで構築されたものを、意図して毎回同じように発信しているならいいのですが・・・。
・リハーサル回数が多く費用がかさむ
曲の頭から最後まで100%の作り込み(キメ打ち)をしないといけないので、リハーサルの回数が増える。
1回30分の本番に対し5回は入っていた気がします。
・毎回同じ内容のリハーサルをしている
リハーサルが多い割に、やる内容はほぼ同じです。
100%身体に入れないといけないので、同じ内容を何度も反復します。
○セッションによってどう解決するか
・サウンドの幅は人数分増える
例えばギターがアドリブが取れるのであれば、ギターソロは毎回新鮮なものになります。
アドリブが取れる人がいなくても、ストロークやビートの刻み方、些細なことを自由にしてあげるだけでサウンドの幅は何倍にも広がります。
・キメ打ちの割合が減るのでリハーサル回数が減る
セッションでは「Xtime」という言葉をよく使います。これは何度も繰り返すという意味で、合図によって次のセクションへ進みます。
たとえばイントロとアウトロをXtimeにすると、急に自由度が増しますよね。今までは最初から最後までキメ打ちで演奏していた曲も、部分的にXtimeを入れることで作りこむ時間が減ります。
・リハーサルで無駄な時間がなくなる
バンド内でセッションが盛んに行われるようになるとメンバー間でのコミュニケーションが円滑になり、演奏以外にもメリットがたくさんあります。
例えば余った時間で惰性のようにやっていた通し練習も、新しい曲を生み出す時間に使えるようになりますよね。
3.どんなレッスンをするの?
実際にレッスンでやる予定の項目です。
○こんなことをやります
・Xtimeという概念を導入
既存のバンドの曲、よくカバーする曲を部分的にXtimeにしていきます。Xtimeというのは無限に繰り返すということです。
Xtimeを使うことによって、決まったサイズ(尺)という縛りから抜け出していきます。
・キューを使って実践
とはいえ無限に繰り返すわけにはいかないので、次のセクションへいく合図が必要になります。
この合図のことをキューと言います。しっかり伝わるタイミング・出し方を実演してもらいます。
・バンドのコンサルティング
今回のレッスンで新しく得た技術と知識を、今後のバンド活動でどう活かすのかをディスカッションします。
ここが一番大事です。具体的には今後どのようにリハーサル・ライブを行っていくのか、もしこういう場合はどうするのか?などケースワークも交ぜていきます。
4.たくさんのお申し込みお待ちしております!
たくさんのバンドさんと交流していきたいです。
ぜひお気軽にお申し込みください!