皆さんこんにちは!最近セッションしましたか?ギター科講師のソエジマです。
セッションに行くとプレイ的にも人間的にも輝いて輪の中心にいる人っていますよね。
うらやましい・・・自分と何が違うんだろう・・・?
僕はずっとそう思っていました(笑)。普段自分が主催しているセッション会や、参加するセッション、仲間とスタジオに入ってのセッション、さまざまな経験を通してジャムセッションで輝く人に共通する10のポイントを発見しました!
今回の記事では、ジャムセッションで輝く人とそうでない人の違いについて書いていきます。
目次
セッションで大切な事は分かったけど、今はまだ自分のプレイに必死…
セッションで輝く人の共通点
【セッションで輝く人の共通点】
①超笑顔
②顔で弾く
③ペンタが上手い
④実は歌も上手い
⑤音作りがシンプル
⑥他人をディスらない
⑦人をめっちゃ褒める
⑧大体他のパートも弾ける
⑨ソロ終わりに自然と拍手発生
⑩コミュニケーション能力が高い素晴らしいのはプレイだけじゃない#そうなりたい
— ソエジマトシキ / Toshiki Soejima (@toshiki_soejima) November 16, 2018
1.超笑顔
演奏中に他の共演者やお客さんに笑顔を振りまきます。基本皆惚れる。
2.顔で弾く
弾いてる時の表情が豊かなので、すごく感情移入して聞きやすい。
3.ペンタが上手い
やはりグッと掴むのはペンタ。
4.実は歌も上手い
さりげなくコーラスしたり、「歌っちゃおうかな?」って時にやたらと上手い。ずるい。
5. 音作りがシンプル
アン直。変にセッティングいじらず、共演者と演奏前のコミュニケーションをしっかりとる。
6.他人をディスらない
陰口や一方的なアドバイスなんてまずしない。
7.人をめっちゃ褒める
むしろ人の良いところをどんどん見つけて褒めてくれる。皆がハッピーになり、ポテンシャルが引き出される。
8.大体他のパートも弾ける
他のパートの事も熟知しているからこそ、セッションで素晴らしい立ち振る舞いができる。
9.ソロ終わりに自然と拍手発生
めっちゃ盛り上がってバシっと〆てくれるので、オーディエンスは大盛り上がり。
10.コミュニケーション能力が高い
演奏前、演奏中、演奏後、どの瞬間も人と響きあう。プレイも人柄も最高。
セッションで輝けない人の共通点
1.緊張して笑顔作れない
本当は良い人なんだけど、緊張で笑顔が上手く作れず…。
2.弾いてる時の表情が硬い
無表情の演奏は、見ていてあまりワクワクしない。
3.ペンタが手癖っぽい
手癖で弾いてるので、どの曲でも同じフレーズを同じニュアンスで弾いてしまう。
4.歌は歌えないしむしろ苦手
皆で歌おうぜ!なんて時心から盛り上がれない。
5.やたらとペダル持ってきて音作りに時間かかる
演奏前の大切なコミュニケーションの時間を全てアンプとエフェクターのツマミに捧げてしまう。
6.他人の文句を言う
陰口を言ったり、何を思ったか頼んでもないのに一方的なアドバイスをしてしまう時も。
7.人のプレイを褒めれない
「先ほどはありがとうございました!」ここまでは言えるけど…。
8.自分の楽器のことで頭がいっぱい
あのフレーズ弾いてこのフレーズ弾いてと、指板とにらめっこで周りに気を配れない。
9.ソロの終わり方がグダグダ
なんとな~く盛り上がり、ふわっと終わるのでオーディエンスは拍手するタイミングが分からない。
10.コミュ障
ほんとは良い人なんだけど…。相手へのリスペクトを持ちつつ、もっと自分をアピールして!
ジャムセッションで輝く人とそうでない人の違い
ジャムセッションで輝ける人は、プレイだけではなく人間的にも素晴らしいところをたくさん持っています。自分をアピールしつつ、共演者やオーディエンスの事まで気を配る。そんな人が今夜もセッションのスターになっていることでしょう。
実際僕も、自分のソロが盛り上がらなかったり、曲が上手く弾けなかったりすると、あまり人と上手くコミュニケーションが取れなくなってしまいます。気を付けなくては…。
セッションで大切なのは自分の凄さを発揮しようとしすぎない事なのかもしれません。自分自身向いたエネルギーが、周りに向き始めてようやく、人間的にも音楽的にも素晴らしいプレイヤーになれる気がします。
これからセッションに行く人は是非意識してみてください♪
セッションで大切な事は分かったけど、今はまだ自分のプレイに必死…
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回は「ジャムセッションで輝く人とそうでない人の10の違い」について実体験をもとに書いていきましたが、自分に重なるところがありましたでしょうか?
自分の事で精一杯ではなく、周りを見渡せるプレイヤーになりたいですね。そしてそのために上手くなりましょう!『セッションで大切な事は分かったけど、今はまだ自分のプレイに必死』そんな時はレッスンを受けてみることもおすすめですよ!是非チャレンジしてみましょう♪
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