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有賀教平が教える「A/B」コード上で弾けるおしゃれなオカズ

 

有賀教平のレッスンが受けられる月2回受けられるオンライン・ギターサロン『アリガラボ』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。

 

 

 

 

生徒「SoulやR&Bをやる場合が多いのですが、7thの代わりによく出てくる分数コード(たとえばA/Bとか)の場合フィルインパターンって何かよいものありますでしょうか」

 

ご質問ありがとうございます!

 

今回のレッスンではアリガラボのメンバーの皆さんからの質問に答えていこうと思っています。いわゆる質問コーナーってやつですね!

 

SNSでは全ての質問に答えられるわけではないので、これを機に何か機になることはなんでも聞いてくださいね。

 

 

┃A/Bで使えるアプローチ

 

 

というわけで、ご質問いただいたA/Bという分数コード上でのアプローチについて解説していきます。

 

この分数コード、いわゆる「サスコード」というやつですよね。分子となるメジャーコードの1度先の音がベース音になっているのがポイントです。他にもC/DとかE♭/Fとかもそうですね。

 

 

 

 

これはA/Bということなので6弦ルートだとこういう押さえ方をしますよね。

 

すごく綺麗な響きです。確かにここから動けないっていう人結構いらっしゃいますね。

 

僕がよく使うフレーズを解説していこうと思うのですが、まず前提として親指でルートを押さえてあげるっていう風にすると、下の指の自由度が増すので是非試してみてください。

 

 

 

 

ここから2弦の7フレットを小指で押さえてみてください。6弦から7、×、7、6、7ですね。

 

この状態から2フレット上にスライドしてまた戻す。この動きですね。

 

これはテンションとかも当たり障りなく使えるのでおすすめですね。ブルースでも使えたりします。

 

 

 

 

さらにで上がったところで人差し指がフリーになるので、1弦の7フレットに行ってトップノートで遊んであげるとかもいいかなって感じがしますね。

 

 

┃A/Bで使える「差がつくアプローチ」

 

 

 

 

あと5弦ルート(模範演奏)の場合、こういう1本線のボイシングになるんですけど、このフィンガリングを活かしてペンタ的な動きのフレーズを弾くこともできます。

 

2弦だけ5フレットにいって、あとは2フレット-4フレットのインターバルで1弦につき2音弾きながら下降していく。こういう動きとかよく使いますね。

 

フィルインはネタを持ってないとなかなかできないので、是非皆さん参考にしてみてください!

 

 

 

 

一般公開はここまで。

 

有賀教平によるレッスンはいかがでしたでしょうか。

 

オンラインサロン『アリガラボ』では、有賀教平による月2回のレッスンが受けられます。さらに、コミュニティ限定の音源資料やフレーズ伝授も多数あり、お洒落なギターをマスターしたい人にとってはうってつけの内容となっています。皆さんが更に音楽を楽しむきっかけになれば幸いです。

 

現在60名以上が在籍中のアリガラボで、有賀教平と一緒に楽しく練習してみませんか?

 

今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない!そんな方は是非参加をご検討ください。

 

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